「氣づき」からはじまるセルフセラピー

不安を平安に。セラピストが綴る「読むセラピー」系日々雑感。

小さな声に耳を傾けよう

こんばんわ。

このブログを書くのは久しぶりです。

 

あの、例の注射、3回目、どうしてますか。
いろいろ調べたら、3回目はマジでやばいらしいです。

 

わたしは0回だけど、実家の両親は2回うってて、
やめたほうがいいよ、って言ってたんだけど聞いてくれなかったし、
何を言ってもだめだと、あきらめて口をつぐんでしまっていました。

 

だけど3回目のリスクを知るうちに、本当になにかあったら一生後悔すると思って、
「3回目はやめてほしい」と母にはっきり言ってみた。

そしたら、予想に反して、母は、わかってくれた。
「大丈夫なのかな、ってほんとはちょっと思ってた」と。

奥底の小さな声は「自分自身」

母にわたしの願いが伝わったのは、母の中にも、母自身の声として今の流れのヤバさを感じてたからだと思う。

1回目2回目が、思ったほど効いてないような、、と薄々でも感じているところに3回目の話がきて、なんかちょっときなくさいぞ、と。

「誰々さんが言ってたから」「テレビが言ってたから」という流れに乗って動いてても、こんな生活を2年も続けてたら、これまで気づかないふりしてた「ほんとにこれでいいのか」って小さな声が無視できなくなるんじゃないかな。

そしてその声は、多くの人の心の底にも、あるのではないだろうか。

そういう危機感、違和感は、きっと誰もが子供の頃から感じていたものなんだと思う。特に、周りに合わせましょう、と教育された時に。

人に迷惑をかけてはいけません、人のためになることをしましょう、というそのココロは、自分を引っ込めろということだ。

注射も、「周りの人を守るため」ってさんざん言われてましたよね。
でもそれって、戦争のときにも言われてた、洗脳操作に通じるところがあるから、注意しないといけない。

それに従っていると、自分の声はどんどん小さくなっていって、気づくことに難しくなってしまう。

違和感の正体は、このままでは自分が自分でなくなってしまう危機感なのではないか。

だからやっぱり、小さな声をちゃんと聞いてあげることは、自分をしっかり保つことにつながる。

先生や親の言うことに素直に従うことが「良い子」とされてきたから、周りの意見に翻弄されがちだし、「世のため人のため」が、自分の中心意見のようになってしまっていると、ますます声は聞こえづらくなる。

周りの意見は大きな声で、わかりやすいけれど、その都度変わったりして、ブレる。どうしていいかわからなくなることもある。

でも、自分の声は、小さくて聞き取りにくいけれど、いつも同じメッセージを送ってくる。小さいから頼りないと思うかもしれないけど、じぶんのしあわせを、うったえてくる。

ブレない自分軸がほしい、という人は多いようだけど、それは外から獲得するものではなくて、ちゃんと自分の中にある。

だから、小さい声を逃さないよう、ちゃんと聞いてあげよう。

そのためには声に「氣づく」ことがファーストステップ。

練習すれば、誰でもキャッチできるようになります。
「ん?」って思ったら、流さないで。

ちいさな違和感、ちいさなざわつき、ちいさなときめき、ちいさな好奇心..

そんな小さなサインが、やがてあなたの自分軸になっていきます。

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↓この投稿は、こちらのnoteに加筆修正したものです

「大切な人を守る」の意味が変わってきた|祥|note

 

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