「氣づき」からはじまるセルフセラピー

不安を平安に。セラピストが綴る「読むセラピー」系日々雑感。

赤ちゃんの夢は生まれ変わりの暗示

こんにちは。プチ断食快調継続中(月イチで継続できそう(^^))な、ふぬき調律師さちこばです。
満月を過ぎたので、明日あたりから、またプチ断食しようと考えております。

 

さて今日は、夢の話です。

 

友人と、家でなにかの作業をしていて、
気づいたら近くに赤ちゃんがいる。

私は「あ、そういえば私、赤ちゃん産んだんだった」と思って、その子にミルクをあげる。

赤ちゃんは、ミルクを飲んだあと、すごくかわいい顔でわらってくれて、
私は、娘の赤ん坊のときを思い出して嬉しくなる。

 

その後、場面が変わり、私は2階から1階へ階段を降りている。

階段の途中にはさっきの赤ちゃんがいるんだけど、いつのまにかそれが子猫に変わっている。

私は階段を降りる途中で、誤って子猫を蹴っ飛ばしてしまい、
子猫は階下まで転がっていくが、なんとか無事であった。

 

…という、いい夢なんだか悪い夢なんだかよくわかんない夢をみたのでした。

 

夢に赤ちゃんが出てくるのは初めて。

さっそく夢分析してみる。

 

夢に出てくる登場人物のほとんどは、自分の分身。

赤ちゃん…ということは、これから生まれてくる自分の新しい側面ということだ。

 

 

じゃあ…子猫はいったいなんだろう?(・・?

 

 

夢分析の勉強をしていたときの、お師匠さんとの会話を思い出す。
(お師匠さんは、夢分析アートセラピーのお師匠さんだ)

わたしは、以前にみた、猫を殺してしまった夢があまりにショックで、その答えを知りたかった。

師「僕が今朝、『あなたにとって猫とは何?』って聞いたとき、あなたはなんて答えたんだっけ?」

私「『猫は自分のことが大好き』って答えました!」

  その日わたしが描いた絵の1枚目は、偶然にも猫の絵だった。
  (偶然ではないんだと後から思うのだが)

師「ということは、つまり、
  あなたは“自分のことが大好き”って思っている自分の側面を殺しているんだよ」

 

 

 

「赤ちゃん」は「新しい自分」
「階段から降りる夢」は「間違った方向」を暗示する。
そして「猫」=「自分のことが大好き」(※注・わたしにとっては)

 

 

わたしの現状を説明すると、わたしはいま、マインドブロックバスターのインストラクターになろうとしていて、しばらくマインドブロックバスターに集中してみようと決めたところなので、
赤ちゃんが夢に出てきたということは、これから成長していくお告げのようでなんだか嬉しい。

 

この夢は
新しく生まれ変わることを意味している。
だが、間違った方向へ行こうとしたら、“自分のことが大好きと思っている自分”を傷つけるかもしれないから気をつけなさい。
という意味なのかな???

しかし猫は案外タフだったな。

間違ったとしてもなんとかなる!という意味かな。
それでもいいなあ~・ω・

 

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これは、むかーし描いた赤ちゃんの絵。

ほっぺ ぶにりたい。

 

 

赤ちゃんの夢は初めてみたけど、「赤ちゃんを産んだことを忘れてた!」という、

普通忘れるはずもないことをすっかり忘れてた!という夢はよく見る。

 

繰り返し見る夢は、自分のいまの課題を現していることが多いようです。

 

人は生まれてくる前に、かみさまと共同作業で人生のシナリオを書くと言われている。
だけど生まれる時には、シナリオの内容は忘れてしまうのが決まり。
眠っている間は、潜在意識が本来の自分に戻るので、
人は夢のなかで、顕在意識が忘れてるシナリオを進行させるため、軌道修正している、のかもしれません。

 

 

 

もし気になる夢があったら、セッションの機会などに、お話しくださいね。(^^)
夢のなかに、次の道へのヒントが見つかるかもしれません。

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