「氣づき」からはじまるセルフセラピー

不安を平安に。セラピストが綴る「読むセラピー」系日々雑感。

仕事初めはセルフカウンセリング

みなさんこんばんわ。ゆるゆるとお仕事再開しております、HAPPY道場ふぬき調律師さちこばです。

5日から、だんだんFacebookが賑やかになってきていて、とっても休みぼけしてきているわたしは、なんだか置いて行かれる感満載…(;´Д`)

人と比べてはいけないのはわかっているのですが、ときどきこんな風に、焦るほど動けなくなってしまうときがあります。

こんな時ほど落ち着いて、自分のペースを取り戻さないと。
そう思い、朝の瞑想を久々に真面目にやることにしました。(休み中ちゃんとやってなかったし)

そうしたら、瞑想の終わり頃に、こんなイメージが浮かんできました。

わたしには価値がない、といじけている自分。
しょーもない人間だということがバレないように、見ないようにして逃げている自分。
自分の姿を見るのがこわくてたまらない自分。

 

そんな小さなかわいそうな存在を感じました。

 

そして気付きました。
今まで、わたしは、その“存在”に、
「そんなんじゃだめだよ」とダメ出しばっかりしていたことに。

※えーと、文章にしづらいので、ここから名前をつけることにします。
 かわいそうな存在=カーソンと命名

 

めっちゃかわいそうやな。カーソン(;_;)

 

わたしは、しょーもない自分の部分も受け入れよう、といつも言っているくせに、
なんとかしてもっとマシな自分になろうなろうとしているんだな。

がんばって自分を良くすれば、カーソンはいつか自分の中からいなくなると思っていたんだな。

カーソンは、
消される”と思って怯えているようにみえました。
“後ろを振り返ると怖い人がいて罰せられる”と思って怯えているようにみえました。

そしてその“怖い人”も、紛れもないわたしなのです。

そして気付きました。
消すべきなのは、カーソンではなくて、“怖い人”のほうなのだと。

こころの勉強をしていると、自分の敵は自分なのだと、どんどんわかってくるのですが、
こんなにハッキリ分かったのはもしかして初めてかもしれない。

そして“怖い人”がいるのは自分の心の中だけで、
だから、自分で消すことができるということもちゃんとわかりました。

そこからは、イメージワークです。

おびえているカーソンのそばに優しい人(わたし)がいてあげているイメージ。
カーソンが落ち着いたら、「あなたを消したりはしない、ここにいていいんだよ」と話しかけてあげるイメージ。
“怖い人”は幻想、ただの錯覚だったというイメージ。
カーソンが落ち着いたら後ろを振り返れるといいんだけど。
振り返っても“怖い人”は実際にはいないんだ、といういうことを確認できたら、いい感じになれるはず。

このイメージワークは、フォーカシングという、カウンセリングの手法の応用なのですが、ここぞとばかりに、超真面目にセルフカウンセリングしましたよ!

カーソンは、最後には後ろを振り返って、「なんだ、怖い人いないじゃん」って安心したみたい。
正月ぼけで罪悪感のある気分も、かなりスッキリさせることができました。

 

考えてみたら、ここのところ、マインドブロックバスターで手軽なネガティブブロックの解除ばかりしていたせいか、根深いブロックにしっかり向き合うということをしていませんでした。

というより、マインドブロックバスターのおかげで、根深いブロックが潜在意識から顕在意識へ上がってこれたのかもしれません。

「◯◯が気になる」と思ったら、それは、解放されるべき段階に来ているのです。
潜在意識は意識できない領域なので、ネガティブブロックを自覚するまでは、手放すことが難しいんですね。

「気づいてないブロックにどうやって気付くのか?」

気づいてないのものに気付くとか、
そりゃー難しいに決まってます…(@_@;)

その小さなシグナルとして使えるのが「感情」です。
このブログでは「感情」についてもたくさん書いていきたいと思ってます。

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潜在意識とブロック、そして感情の仕組みについて理解し、心のブロック解除を体験できるイベントを予定しています。
1/13 潜在意識と仲良くなる!心のブロック外しおしゃべり会

1/16にはアートセラピーのグループセッションも開催予定です。
こちらは、絵を描いて、心の中の状態を見ることができるイベントです。感情の解放ワークについても触れていきます。

興味ある方はお問合せくださいませね~(‘▽’*)/