「氣づき」からはじまるセルフセラピー

不安を平安に。セラピストが綴る「読むセラピー」系日々雑感。

プチ断食体験

こんにちは。先月からプチ断食を始めた、ふぬき調律師さちこばです。

 

わたしはどっちかというと、あまり体に気を使わないタイプ。

しかも、魚より肉が好き、お酒も好き、炭酸飲料もスナック菓子も好き、って感じのジャンクフード大好きな現代っ子(?)なのですが、

さいきん新しくできた友人が、ファスティング講師をしていることもあり、「そんならちょっとやってみようかなー」と思ったわけです。

 

ここ数年、心の健康のことばかり考えていて、体の健康をほとんど気にしてこなかったので、ちょっと体もやってみようか…というのと、

ちょっとメンタル・メソッド的なことに飽きちゃった(笑)というのもある。

 

 

まあ、ぶっちゃけ友人がファスティングやって考え方が変わった!」って言ってたのが一番の原因なんですが。

 

 

↑結局メンタルだし(;´Д`)

 

 

プチ断食は、今月で2回めになります。
わたしは、もともと冷え性なので、「『体を温める』と病気は必ず治る」等の著書で有名な石原結實先生の断食道場メニューに倣い、

 

人参りんごジュース

生姜紅茶

具なし味噌汁

で、

固形物を採らないプチ断食を3日間、

普通食に段階的に戻す復食期を3日間、

 

という感じで行っています。

 

ダイエット目的ではなかったのですが、

初回3日でイキナリ3キロ痩せたのにはビックリ。

でも復食してから2キロ戻った(想定内だけどちょい残念(・。・;

 

みなさんが思うほど、お腹はすきません。

普通にすくけど、普通に忘れる…。

食事をしないので、時間がいっぱい使えます。

そして、体が軽いです。

あと、朝起きた時の体調や気分がいい。

 

 

メンタルが変わったか?というと…

友人が言ったみたいな劇的な変化はなかったです。

 

でも、なんか気持ちがいい。

これは続けたい。

 

ということで、つい昨日、2度めのプチ断食を終えたところ。

 

 

やってみて驚愕だったのは、

普段いかにどうでもいいものを食べ過ぎているか

無意識といっていいくらいに食べ物を口に入れてる回数がどれだけ多いか

という無駄な習慣が普通についちゃってることに気付くというところ。

 

これは、やってみないと気づかない。

だって普段は自覚ないんだから。

 

そして、無駄なものを摂らない食生活が意外に快適だということにも気付きます。

 

本当に「リセット」という感覚がぴったりくる。

 

これに引き摺られるように、お部屋の断捨離熱が高まっている今日このごろ。

(浄化したい!という意欲が出てきているもよう)

 

余計なものが入ってこない生活はとても楽ちんです。

食生活では、断食で、

住空間では、断捨離で、

これを実現することができそう。

 

 

しかしながら、これを心の中に適用するのは、ちょっと難しいかもしれない。

 

でもでも、余計な考えや不要な感情とおさらばできる精神状態になれたら、どんなに楽ちんだろうと考えずにはいられない。

 

 

心にも「プチ断食」的なメソッドがあるといいよね。

今のところ、瞑想や座禅がそれに近いと思うけれど(もちろんマインドブロックバスターもそうですね)、そこらへんについては、もっとよく考えてみたいので、また別の機会にまとめてみたいと思います。(・ω・)b

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